かりぐらしのふるさと
えんつりー賞

かりぐらしのふるさと

Name:
牧田実夕

かりぐらしのふるさと

牧田実夕

1.多世代交流の起点
若物にしかできないこと、高齢者にしかできないことなど、お互いの能力をだし、補合いながら助け合う関係を作る。若い学生は、力仕事を手伝い、話し相手になる。高齢者は、長年の経験と知識を生かして料理や縫い物、掃除など様々なことを教えてくれる。

2.ふるさとのサイクル
定期的に入れ替わる若者に対して、高齢者は長く暮らす。このサイクルにより高齢者が人と人を繋いでいく。出ていった若者が「あのおばあちゃんに会いにいこう。」「あのおじいちゃんの昔話の続き聞いてない」など、出ていった人の戻ってこれるふるさととなる。