ステージ 〜新たな自由の可能性〜
中畑賞

ステージ 〜新たな自由の可能性〜Stage

Name:
加藤竜舞
Ryuma Kato

ステージ 〜新たな自由の可能性〜

加藤竜舞

コロナ禍に入学した私は制限されたまま1年を迎えた。入学したものの楽しい学生ライフは送れず家に籠る日々。大学に行くようになったものの、知らない人ばかりで友達はできずただ勉強する日々。そんな私は「自由」を求める。趣味のダンスがしたい。友達を作ってたくさん話したい。他の学科の生徒とも交流したい。ステージに可能性を感じた。ダンスやショーをしたり、プレゼンをしたり。曲線で覆われた空間は、柔らかい印象を持たせる。曲線を連続させることで内側と外側を造る。内側の空間は全体を1つのステージに立てることで一体感を生み出す。外に居場所を創り、開放感を味わわせる。大小様々な空間は、使い方を「自由」にする。そんな自分が欲しい空間を提案する。

教員講評

自らが取り組んでいるダンスの練習・披露をする場を、カフェテリアに加えた提案である。
ダンスを見せるということだけにとどまらず、研究発表などにも利用できるよう階段状になった馬蹄形の空間を円環状に配置した。
その空間が、内向きと外向きが交互になるような平面となっているため、この建物に訪れると内と外を縫うように巡ることになり、歩き回ることが楽しそうな計画である。外から建物をみると、学生たちがゼミや歓談、ダンスなどをしている様子がところどころ見えてきて、学生間の交流を促してくれるであろう。(中畑)