[2年]建築設計A2 第2課題
サードプレイスとしてのあたらしい図書館
担当教員:田井幹夫/長尾亜子/渡辺隆[非常勤講師]/中畑昌之[非常勤講師]
担当SA:有田晃己[B3]/田中葵[B3]/原田留主[B3]
外的と内的の狭間 Between the external and the internal
- Name:
- 塩澤侑杜
- Yuto Shiozawa
矩形の木漏れ日 Rectangular sunbeams
- Name:
- 平間聖規
- Toshiki Hirama
繋ぐ Connect
- Name:
- 鳥居太樹
- Hiroki Torii
袋井の土手 Bank of Fukuroi
- Name:
- 木下翼
- Tubasa Kinosita
torimichi torimichi
- Name:
- 堀那奈海
- Nanami Horina
おはなしの谷 talk of valley
- Name:
- 伊藤暉
- Hikari itou
GAP CUBE GAP CUBE
- Name:
- 築地颯
- Kaede Tukizi
光の図書館 light of library
- Name:
- 市川素暉
- Motoki Itikawa
食い込みと出っ張りの図書館 uneven library
- Name:
- 内藤魁人
- Kaito Naitou
課題内容
袋井市内にこれからの時代にふさわしい、あたらしい図書館を設計します。昨今、公共建築は単一機能から様々な目的が混在する複合機能となりつつあります。
図書館といっても、かつてのように、蔵書と貸出のみを目的としたものから、ギャラリーやホールを併設したり、カフェやコミュニティー機能を併設したものが当たり前になってきています。
そのような状況の中、人々は自宅でも仕事場や学校でもない、居心地の良い場所を見いだし、そこで思い思いの趣味や交流を深めています。そのような場を「サードプレイス」と呼びます。
袋井には市立図書館が3館あります。駅のそばには袋井市立袋井図書館がありますが、時代とともにあらたな図書館を計画する必要が出てきました。
時代的な背景、敷地周辺の生活環境を十分に考慮した上で、「サードプレイスとしてのあたらしい図書館」を設計してください。
設計条件
敷地:静岡県袋井市高尾町 19-1 現袋井市袋井図書館と隣接する公園の半分/用途地域:商業地域/容積率:400%/建ぺい率:80%/階数・構造:自由/敷地内はすべて設計する事。外部空間も丁寧に考えて下さい/敷地面積:約2040m2/延床面積:2000~2500m2
※ 現在隣接する公園と同等の面積は、できるだけ閉館時にも市民が自由に使用できる外部空間として、確保すること。