百川帰海
佐々木賞

百川帰海HYAKUSENKIKAI

Name:
鬼頭拓巳
Takumi Kitou

百川帰海

鬼頭拓巳

「流れが生み出す、学びの拠点」現在行われている授業は学校へ行かなくとも家庭で授業を受けることで学習ができてしまい、学校へ行く意味が薄れていると感じた。学校へ行く行為の中に、出会いや発見などの「学ぶ」以外の体験を重視する必要がある。そこで、周辺の住宅、路地、自然などを引き込み、同時に生き物、光、空気などを取り込む。その流れの中に学ぶ施設を設け、感覚的にも働きかける小学校設計とした。

教員講評

・形態的には努力しており、アイデアを詰め込もうとしているのは良い。外のことを考えて、引き込もうとしたか?しかし、形態をいじるだけでは無く、1回落ち着いて、学校のもとになるものについて考えてみるべき。ガラスの表現は全てFIXに見えるのでちゃんと書く。(佐々木)