1年生の後期の「建築セミナー」で、私の用意するメニューは「木を使う。」です。

毎年、天竜のフジイチさんに協力して頂き、実際に天竜の山に行き、立木から工場での製材までを見に行きます。

最初に、小峰さんにレクチュアをしてもらいます。

山で、伐倒などをみせてもらってから、工場に戻ってきます。

皮むきから順番に運ばれていきます。この木の樹種は何？

木の種類や表と裏、節の有る無し、仕上げの方法、

みるみる太い丸太は製材されて、四角くなっていきます。

仕上げの鉋をかけた後、皆で香りをかぎ、材に触ってみました。

皆の印象に強く残ったのは、石野社長さんの熱いお話。これからの林業について、少しだけ、建築の立場で考えられるようになりました。

フジイチさんの皆様、お世話になりました。ありがとうございました。

今日の沢山の学びを発表会に生かせると良いですね。