森町の大工衆や県西部の設計者が集まった風杜の会（代表：森町大工の松村さん）の皆さまと、春野町で小さな林業に取り組む林家さんチーム「天竜小さな林業春野研究組合」を訪ねて、山の勉強会に行ってきました。

 

※　天竜小さな林業春野研究組合

ホームページ：https://www.facebook.com/天竜小さな林業春野研究組合-103863168238380/

 

▽まずは、春野で小さな森づくり道つくりを目指す『天竜小さな林業春野研究組合』代表、飯田さんのお話。

▽森づくり、山づくり、道つくり、は、おおいなる自然の営みを知ること。学びは奥深く、尽きない。

▽皆で山に行き、森づくり道づくりの極意を聞く。

▽効果的な土留を実践し、試行錯誤に終わりはない。
 　小さく芽吹いているのは実生（みしょう）。

▽飯田さんの木挽き歌が、森にこだまする。

▽春野の小さな製材所、榊原さんの説明を聞く。

▽飯田さん「どんなに良くても曲がっている材はチップにしちまうんだよ。」

　森町大工松村さん「これは良い横架材になる。俺らなら曲がっていても使えるから、挽いてみようよ。」


▽森町大工松村さん「4面無節の良い材がとれた！ほれぼれするな。」
　榊原製材さん「嬉しいな。やっぱ、建築の軸組で使ってもらいたいよね。」