[1年]建築設計・基礎 第3課題
心ふるわす空間
担当教員:脇坂圭一/佐藤健司/金子敦史
担当SA:鈴木結梨[B3]/鈴木葉大[B3]/山本弓貴[B3]
えんつりー賞
日常をめくる turn over ordinary
- Name:
- 伊藤菜美
- Nami Ito
脇坂賞
聴こえるのは・・・ What you hear is...
- Name:
- 伊藤響
- Hibiki Ito
脇坂賞
夢海の崖 Dream Sea Cliff
- Name:
- 寺田早登
- Hayato Terada
佐藤賞
時間と光 time and light
- Name:
- 望月亮佑
- Ryousuke Motiduki
佐藤賞
黄金の空間 Golden space
- Name:
- 安本昂生
- Koki Yasumoto
金子賞
憩いの空間 space for relaxation and refreshment
- Name:
- 落合慎太郎
- shintaro ochiai
金子賞
雨に恋する休憩所 resting place in love with rain
- Name:
- 牧田実夕
- Makita Miyuu
えんがわ賞
階段の間 Between stairs
- Name:
- 原田尚弥
- Naoya Harada
課題内容
記憶に残る、感情が揺り動かされるような建築を設計する。初めての自由設計課題では、既成概念にとらわれず、純粋に「心ふるわす空間」とは何かを思考し、実感を持って、楽しく設計してほしい。建築設計においては、人間の行為と形態(の操作)の関係性が重要となる。行為とは、くつろぐ、話す、歌う、観る/見る、寝そべる、泣く、考える、無になる……など多様である。それらを、誰と、どのような体勢で、どの位の時間、どんな環境で過ごすとき「心ふるわす空間」になるだろうか。形態の操作とは、床、壁、天井(屋根)、開口(窓)といった建築の部位を、傾ける、折り曲げる、削る、うがつ、分ける、並べる、ずらす、離す……と多様であるが、単純な操作によって創出された空間において、身体はその変化を知覚する繊細な感覚を持ち合わせている。その反応として行為が誘発され、形態⇄行為はinteractiveな関係を持つ。
設計条件
規模:幅5,400mm×奥行5,400mm×高5,400mm(ボリュームの最大寸法)
用途・敷地:各自設定。