自給自足するコミュニティ
望月駿太
人々は常に生活をしている。生活の中にコミュニティの発生する場を作ることで、それが活動になり学生にとって活躍の場になる。いま、学んでいる事への有用性や地域活動の楽しさが感じられるだろう。市民にとっては学生とのふれあいや、活動内容を知られたりする。また、課外活動に関わったりと、人と人との繋がりが作り続けられ、地域コミュニティの再生につながる。この敷地を拠点とした、人々の繋がりが生まれることを願う。
教員講評
敷地全体を村のような場として、生活や生産、交流等が渾然一体となるようなものとして提案している。学生が住み、農業を行い、野菜などを提供する食堂もある。銭湯や広場もあり、何かのきっかけで紛れ込んだ市民達は、職(食)住隣接の生活に新たな魅力を感じ、自らがそれを実践するように生活を変えていくことが期待された。(田井)