2026/10/02 羽衣団地現場打合せ
学部3年の川畑美友です。
今回は羽衣団地へ初めて赴き、外部の方との打ち合わせに参加しました。そして、今回の出来事を初めてnoteにもまとめています。初めて尽くしの一日でした✨
1.現場確認・打ち合わせ内容
羽衣団地の解体後の部屋を実際に見て、まず思ったのは「思っていたよりも広い」ということでした。解体されたことで何もない状態になっており、これから図面で描かれているものが、どのように施工されて部屋になっていくのか、その最初の段階を見ることができました🌟
また、窓が正面同士に配置されていることで風がよく通り、実際にその空間に立つことで、図面だけでは分からなかった部屋の過ごしやすさも感じることができました🍃
〈図面と現場を照らし合わせて確認したこと〉
・配膳口・キッチンの確認
今回の打ち合わせでは、2号室と7号室の配膳口やキッチンについて、寸法や仕上げ、使いやすさを確認しました。
2号室では、床の仕上がり高さに合わせて配膳口の高さを変更するほか、上部の棚の一部撤去や、天板・棚板の新設について検討しました。天板にはテラゾーを使用する予定で、小口の納まりについても今後協議していきます。一方、7号室の配膳口は状態が良いため、基本的に既存のものを活用する方針となりました。
キッチンカウンターについても、窓の高さに合わせた天板の高さや、作業スペースを確保するための奥行き600mmなど、実際の使い勝手を踏まえた調整を行いました。IHコンロについては、今後提示される機種の寸法に合わせて家具図を修正する予定です。
・雲板・木フレーム・電気設備の確認
雲板については、既存のものに新しい部材を被せる方法と、撤去して新設する方法の2案を検討しました。既存部材の厚さや形状に合わせながら、仕上がりが水平になるよう納め方を考える必要があります。
木フレームについても、雲板との位置関係や梁・柱の寸法を見直し、当初の設計意図に沿うよう図面やパースを修正しました。
電気設備では、照明やコンセントの配線ルート、既存の家具や部材との干渉などを確認しました。また、照明器具については、電源ユニットの設置スペースや明るさを考慮し、改めて選定することになりました。
そのほか、押入れを寝室として活用する部分では、収納ボックスが入る寝台の高さや、既存の柱・壁の状態を踏まえた寸法の再調整についても検討しました。
2.現場に行って分かったこと・感じたこと
私は主に、現在の図面と実際の現場の寸法を照らし合わせながら確認しました。実際にメジャーを使って寸法を測ってみると、現場には細かな凹凸があったり、どこを基準に測るのかを考えたりする必要があり、図面上で寸法を見ることとは違った難しさがありました😵💫
今回、打ち合わせの内容をすべて理解できていたわけではありません。聞き慣れない言葉も多く、職員の方や先生が何について話しているのかを、図面や実際の現場を見ながら確認する場面が多くありました。
それでも、床にPSの位置などが実際に示されているのを見て、「図面に描かれているものが、実際にはここにつくられていくんだ」と実感することができました。
また、今回の打ち合わせを通して、建築は図面どおりにつくるだけではなく、既存の部材の状態や設備との取り合い、実際に使う人の動作など、さまざまな条件を考えながら細かな調整を重ねていくものだと感じました。
3.これからの検討事項
今後は、配膳口やキッチンの寸法・仕上げの調整に加え、照明器具の再選定、雲板の納まり、電気配線のルートなど、今回確認した内容をさらに具体化していきます。また、寝台の高さや収納スペース、木フレームの寸法なども、図面に反映していく必要があります。
まだプロジェクトに関わってから1か月も経っていないため、分からないことも多くあります。まずは打ち合わせで出てきた言葉や内容を一つずつ理解し、この計画について自分の中での理解を深めていきたいです!
4.次回に向けて
今回の現場で確認したことを振り返りながら、図面と実際の施工がどのようにつながっていくのかを、さらに学んでいきたいと思います。
今後は、ただ打ち合わせを聞くだけでなく、寸法や納まりの意味、使いやすさとの関係まで考え、自分なりの意見やアイデアを少しずつ出せるようになりたいです🧠