2月4日(木)に、構造系、材料系、環境系、総称:エンジニアリング系の初めての卒業研究発表会を行いました。

コロナ禍の中、教員と発表研究室の学生(配属3年生を含む)のみで、密を避け行いました。WEBを用いた配信は行い、他の部屋や自宅でも 全学年の学生が 視聴できる環境は整え、実施しました。

4年生は、初めての卒業生であるため、先輩の発表は聞いたことが無く、手探りの状態で、また緊張した面持ちで8分の発表、4分の質疑に対応していました。中には、厳しい質問に口を閉ざす学生もいましたが、その研究の努力や内容が分かった、「いい」発表会となりました。

この報告会で、建築学科の完成と、また 建築学科の未来に向けての 始まりとなります。4年生からの様々なデータの蓄積や卒論などのアーカイブスが蓄積され続けて、学科の歴史が毎年、刻まれていきます。

建築構造が専門の野口学長からも、学生に向け講評と激励のお言葉もいただきました。

発表の様子
少人数での発表会場
リモート会場の様子
野口学長からの講評等