セミナー「環境シミュレーションを活かした建築デザイン手法」@東京大学工学部2号館
01JUN2022 東京大学工学部2号館にて特別セミナー「環境シミュレーションを活かした建築デザイン手法」が開催されました。
本セミナーは「光・熱・気流環境シミュレーションを活かした建築デザイン手法」の刊行(5月15日付け)に合わせて開催され、プログラムは以下となります。
1.開催概要|静岡理工科大学/ヒュッゲ・デザイン・ラボ 脇坂 圭一
2.環境エンジニアリングと建築デザインの横断|東京大学大学院 特任准教授/スタジオノラ 谷口 景一朗
3.清水建設北陸支店新社屋について|清水建設株式会社 岡崎 真也
4.Building Physics with Architectural Design|ARUP 清野 新
5.建築家が考える環境エンジニアリング|東京都市大学 准教授/レビ設計室 中川 純
大盛況で、募集開始からあっという間に100人超の申込みがあり、この分野への注目の高さを感じました。
脇坂研メンバーは会場構成協力として参画し、来場者への誘導や会場セッティングを行いました。セッティング後、まずは工学部一号館前に直行しコンドル先生にご挨拶、その後、工学部一号館内の建築学科製図室を訪問し、上階の隈ラボ前をそーっと通過して、安田講堂地下の食堂にて昼食をとり、会場の2号館地下に戻るという短い時間でしたが、東大本郷キャンパスを探検しました。
多くの来場者を迎えた中、緊張しましたが無事にセミナーを終えることができてホッとしています。