2026.06.11

6月10日(水) オンライン打合せ

こんにちは。脇坂研究室4年の彦坂優斗です。

6月10日(水)に、名古屋大学の恒川先生、斎藤先生、脇坂先生、朱さんとZoomによる卒業論文の打合せを行いました。

今回の打合せでは、研究計画の見直しとアンケート調査の内容について意見交換を行いました。前回の打合せでいただいた助言を踏まえ、研究テーマや分析方法をより実現可能なものへ整理するとともに、施設利用者を対象としたアンケートのたたき台をもとに議論を進めました。

アンケートについては、質問項目が多く複雑になりすぎないよう、回答者が短時間で答えられる内容にすることの重要性をご指摘いただきました。また、施設そのものへの評価だけでなく、利用者がどのような目的で施設を利用しているのかといった「利用パターン」に着目することや、朱さんが進めている研究との分類や設問内容を統一する必要性についても話し合われました。

私の研究については、対象施設を静岡市全域とするか、あるいは清水区など対象地域を絞って調査を進めるかについて議論が行われました。調査期間や分析作業を考慮すると、対象範囲を適切に設定することが研究の質にもつながるため、早急に対象区域を決定する必要があることを再認識しました。

また、GISを用いた分析についても検討を行い、「最適な施設配置」を求めることよりも、現在の施設配置が地域住民をどの程度カバーできているのかを評価する方が、現実的で実用性の高い研究になるのではないかというご助言をいただきました。施設までの距離や立地条件など、現状を客観的に評価する視点の重要性を学ぶことができました。

さらに、研究全体についても「最適化」という言葉にこだわり過ぎず、現状の施設評価や立地評価を丁寧に行うことが重要であるとのご指摘をいただきました。限られた期間の中で研究を進めるためには、目的を明確にし、実現可能な範囲で分析を積み重ねることの大切さを改めて感じました。

今後は、アンケート内容をさらにブラッシュアップするとともに、対象地域や分析手法を整理しながら研究を進めていきます。今回いただいた多くのご助言を生かし、より実践的で説得力のある卒業論文となるよう、一歩ずつ研究を深めていきたいと思います。