2025.11.30

伊丹十三記念館、坂の上の雲ミュージアム訪問

こんにちは。

脇坂研究室 3年 海野未花です。

 

私は11/29、30に愛媛県松山市に行って松山大街道アーケード商店街の調査をしてきました。

 

11/29はまず伊丹十三記念館に訪問しました。訪問する際に自転車での移動でとても疲れました。伊丹十三記念館では記念館の館長代行であり、一六本舗の社長の玉置氏との学芸員の中野氏にヒアリングさせていただきました。パンフレット制作や建物デザインの工夫、伊丹さんについてのお話を聞きました。先生からは目にしたものに関心を持ち、これからの設計に活かすことが大切とのアドバイスをいただきました。裏の収蔵庫に入らせていただいたり、本来写真撮影が禁止な場所も特別に撮らせていただいたり、とても貴重な体験をさせていただきました。収蔵庫は展示空間といえるほどとてもきれいで、本や服、家具などのカテゴリーに分かれていて細部にも中村さんのこだわりが見えました。展示空間では体験型の展示がされていて、楽しかったです。

全体的にシックな雰囲気で統一されていて、空間に入った瞬間からすっと引き込まれました。その中で、中庭の床や壁には素材の表と裏を交互に使ったリズムが生まれていたり、ガラスのたんぽぽのデザインなど、細部にまでこだわりが行き届いているのが伊丹さんの個性や世界観をそのまま表現しているようで、可愛いなあって思って楽しかったです。

 

続いて坂の上の雲ミュージアムとこども本の森についてです。坂の上の雲ミュージアムの三角形は敷地の延長線上の松山城に対応していていろんなところに三角形がありました。こどもの本の森は安藤忠雄氏設計の増築で、全国でも特別な存在です。本の置き方にはメッセージ性があり、幅允孝さんが関わっています。私はファッション系のところのありのままの好きな自分でいる?みたいな言葉が心に残りました。先生は「設計で活かすために、体験をしっかり目に留めることが大切」と話されていました。