日本建築学会 東海支部研究集会 学生学術講演賞 受賞!伊藤勢来君
01APR2025
伊藤勢来君(大学院修士一年、脇坂圭一研究室)が、日本建築学会 東海支部 研究集会(2025年2月20-21日、会場:大同大学)において、卒業論文を取りまとめた下記、2本の学術論文を投稿・発表(分野:建築計画)したところ、学生学術講演賞を受賞しました。
1)「食育の観点から見た今後のと畜場の在り方に関する研究 その1 立地特性、平面・ボリューム構成からみた特性」、pp.429-432, 2025.2
https://cir.nii.ac.jp/crid/1520584718897618048
2)「食育の観点から見た今後のと畜場の在り方に関する研究 その2 見学者受け入れ状況と従事者の意向調査からみた特性」、pp.433-436, 2025.2
https://cir.nii.ac.jp/crid/1520584718897697792
2024年度の春先はテーマ決めに苦戦していた伊藤君ですが、当初は、図書館研究など提示して来て、ホントにそのテーマを進める意味あるの?とツッコんでいたところ、複数の方向性からこれだ!と畜場で行く!と決めてからは、地道に作業を進めました。
浜松を始め、豊橋、名古屋、京都のと畜場を見学には私も同行し、驚愕の風景に当初は平成ではいられなかったほどでした。
収集した資料を整理・分析し、卒業論文として執筆し終えた後、東海支部研究集会への投稿・発表を経て、今回、このような受賞の結果に至ったこと、大変嬉しく思います。
伊藤君、おめでとう!!