今年度、ふじのくに地域・大学コンソーシアム「令和５年度 ゼミ・研究室等地域貢献推進事業」にて採択された「中心市街地の賑わい創出に向けた道路空間の利活用について」の研究を進めています。

「外部空間におけるアクティビティを促進するアトラクターに関する研究－浜松市と静岡市を対象として－」を卒論テーマに掲げている渥美君が主担当です。

年内の中間報告として、静岡市 建設局 道路部 道路計画課の堀井さま、外岡さまの元を伺い、これまでの調査結果について報告しました。

具体的には、呉服町通り、青葉通りでみられるアクティビティとアトラクターの関係について、通りごと、平日／休日の違いから、収集したデータを整理し、分析したグラフや写真を用いて説明を行いました。

市の施策も鑑みてご意見を頂き、年明けの提出に向けて精査していく方向性を確認しました。