御幸町キャンパス、カトリック清水教会 見学
20231208
「建築計画1」の授業の一環で、午前中に再開発による本学御幸町キャンパスの現場見学会を行い、午後、戦前期に建設された木造ゴシック様式のカトリック清水教会を見学しました。
1935年竣工の教会は、バシリカ様式による三廊式で、ナント、中央部の身廊が畳敷きとなっています!?
清水の船大工が施工したといわれており、上部を見上げると尖塔リブボールトの天井に湾曲した天井がはめ込まれ、確かに船大工の手で無ければこのような3次元曲面を木で組むことなどできないと思わせる曲線美。
静岡新聞さんに取材頂き、翌朝には掲載されていました。
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1372281.html?news=1373205