6月12日に4年生の授業である「ランドスケープデザイン論」の課題講評会が開かれました。
今回の課題は、「大学の中庭にみんなの居場所を創る」というものです。
使う植物や手法が自由な課題であったこともあり、講評会では、オーソドックスな藤棚・パーゴラをかける案から、中庭に蛇行した道を設けながら植樹していく事で人のよどみを生み出す案。盛り土や池を作る案など様々な案がありました。
講評会には、大学の事務の方にも参加して頂き、避難動線や維持管理の面からの講評も頂きました。
「生き物」を使った設計という建築設計とは、少し勝手の違う設計に苦戦しましたが、勉強になる課題でした。

B4白瀧

提案したパネル、模型はえんつりー1階エントランスに展示されています。