2024.02.24-26 外部卒業設計展の企画運営を終えて
2月24日~26日の3日間、仰徳記念館にて外部卒業設計展を行いました。
今回のテーマは「編む」です。コロナ世代とSNSでも揶揄されるように各自が一定の距離を持ちそれぞれの方向を向いて、紆余曲折してきたこの世代。しかし、四年間という年月と様々な経験を得たことで一つになり繊維状の太い柱となりました。全員が常に向上心を持ち、絡み合いながら一つの大きな力へと成長してきた四年生を表し「編む」とし、4年間の集大成として展覧会を開催しました。
会場内の様子です。
会場内には糸が張り巡らされ、絡み合う姿が「編む」というテーマをイメージさせるレイアウトとなっています。また、展示されているプレゼンボードから廊下までのびる糸によって写真が吊るされています。この写真では卒業設計の制作過程の様子がみられます。
会場には、多くの方に足を運んでいただきました。
タイラボOBの方々や一般の方々と交流し、中々聞くことができない意見をいただくことができ、今後に活かせる良い機会になったと思います。
来年もよい外部卒業設計展となるよう頑張っていきたいです。
B4 波田野日葉里