2023.7.5ランドスケープデザイン論講評会
7月5日に学部4年生のランドスケープデザイン論の講評会がありました。
題名として「キャンパスリノベーション 大学のシンボルとなるランドスケープを考える」をテーマに設計を行いました。
設計する場所は、建築学科棟前の広場から土木棟前の広場になっています。
各学生が思い思いにこの学校に必要な空間やこの学校らしい空間を考えました。
田井研究室のメンバーからは、このような作品が作られました。
稲葉・藤田案
コンセプト「人の活動と自然の循環をカモフラージュさせ、人間が透明になることを目指す。」
牧田案
コンセプト「学校の起源である茶畑の再生と、人が過ごす小さな空間作り」
森下案
コンセプト「築山で動線を作り、視線を通しすぎないそれぞれの居場所を作る。」
鈴木案
コンセプト「様々な視線が混ざり合う環境を作り、よりアクティブな空間に。」
中川案
コンセプト「親水空間を主動線上に設置し、ゆったりとした時間が生まれる居場所を設ける。」
以上の作品以外にも様々な思いの作品が作られ、自分達が学校に必要とする空間がどのようなものなのかが実際に表現されました。
この授業の提案から大学の空間が良い方向に変化することや、学生たち自ら様々なワークショップを開き大学空間を楽しくしていければと思います。
田井研究室B4 牧田