今日は、2022年度から行ってきた静岡R+Dプロジェクトを静岡市役所の方や静岡をよく知る方々をお呼びして発表をさせて頂きました。

第一段階として、地形・水脈班、町割・生業班、文化・芸術班の三つのチームに分かれ様々な観点から静岡を調査していきました。

そこから三つのチームメンバーがごちゃ混ぜになるように班を組み直し、四つのチームに分かれて第二段階として町の魅力が表出できるような提案行っていきました。

  テーマとして「街は劇場」というキーワードから提案を行っていき、三年生から大学院二年生までが力を合わせ提案をしました。

各班、自分達が気付いた静岡の魅力というものを形にし静岡に暮らす方々や静岡を訪れた人々によって魅力が増幅していくような提案になっており、まちづくりという観点からどのような装置が必要か考えられたと思います。

私は、この時卒業論文と卒業設計に追い込まれ思考が閉じていたのですが他学年と交流しなければならないこのプロジェクトがあったことで後輩や先輩と対話しとても心が軽くなりました。プロジェクトも楽しめてとても良い期間でした。

B４　牧田