朝晩の冷え込みが増し、日中は過ごしやすい季節になりました。ここ数日でみんな衣替えをし、すっかりみんな長袖です。普段は活動報告が主なブログですが、今回は趣向を変えて研究室の日常をお届けします。

さて、食欲の秋とよく聞きますが、ゼミでは植欲の秋が到来しています。研究室の机には日に日に植物が増え、緑化が進んでいます。観葉植物は、寒くなると活動を抑えて休眠期を迎えますが、研究室は、毎日誰かしら居るのでので、空調、採光、水やりにおいても管理面で家より最適です。

ここで、研究室の植物たちを紹介します。

 

植物はちゃんと管理すれば、すぐに成長してくれます。パキラはこの夏一段と大きくなり、涼しくなってきましたが、まだまだ成長は、止まりません。

よくよく見ると服にも植物が…

デスクでパソコンをいじったり、模型をつくったりずっと作業していると、だんだん息が詰まってきます。　そんな時ちょっとした、グリーンががあると集中力があがったり、リラックスできて作業効率が上がる気がします。

グリーンは良質な空間づくりに、一役買っています。建築という人工物の中では、コントラストとして植物が存在意義を持ち、これまでの空間や建物を補足的に引き立てるデコレーションといった役割だけではなくなっているのかもしれません。今後は、グリーンデザインの位置づけが変わりつつあり、人と建築と自然の調和がとれた空間が増えていくかもしれません。

B4　稲葉