2022.10.16

2022.10.7 新・静岡市民文化会館 リサーチプロジェクト #1 象の鼻パーク

結構久しぶりにブログを書くので緊張しております、、

 

現在、タイラボの新たなプロジェクトとして新・静岡市民文化会館のリサーチプロジェクトが始動しました。

 

建築の改修基本設計には針谷建築設計事務所が選定されており、ayami takada architects 高田彩実さんが計画全体の設計監修・広場の設計を担います。そこから、静岡県の学生たちと共同研究する、という形でお声がけを頂いたという経緯です。

10/7に横浜みなとみらい 象の鼻パーク、池袋西口公園、池袋南口公園のリサーチへ参加させていただきました。

#1では象の鼻パークについて書かせていただきます。

言わずもがなですが、象の鼻パークの設計は小泉雅生さん。横浜市「象の鼻地区」再整備事業プロポーザルコンペにて選定されました。

私も何度か足を運び、公園としての魅力やみなとみらい全体の海沿いの風景など横浜の魅力に惹かれていました。観光地でもあるみなとみらいは日常的に多くの人が足を運び、老若男女様々な人が時間を過ごしています。

 

「逃げるは恥だが役に立つ」では星野源が「象の鼻パークにいるゾウの像の前に集合してください」という手紙をガッキーに渡して、待ち合わせをしていたシーンがありましたよね。みなさん覚えていますよね?

あの食事に行く前のやつ、、、、復習しておいてください。

 

ドラマでガッキーが可愛かったのはさておき、横浜にはそこまで頻繁に行く事はなかったため、広場やイベント施設が実際にどのように活用されているのか、運営はどのように動いているのかまでは知る余地もありません。今回はその運営や動きを実際に行なってきた守屋慎一郎さんにかなり細かくレクチャーしていただきました。

 


象の鼻カフェでは日常的にカフェの利用がなされ、イベントホールでは芸術、市民活動が頻繁に行われています。当日もカフェエリアでは一般のお客さんが昼食を食べたり、コーヒーを飲んだりしながら時間を過ごす姿が散見され、拠り所となっています。

 

この日の関東はものすごい寒波、雨風に見舞われ、象の鼻テラスは良い雨宿り場として成り立っていましたね。単に室内をイベントホールとして計画するのではなく、外部と一体計画とし、什器を外に出す、内部のイベントを外の席から見るなど使われ方の自由度が非常に高く、運営側の操作によって活動の幅が大きくなっていくようでした。イベント時の写真など見るともう圧巻、、

10月上旬とは思えない寒さの中、外も一回りして広場計画の基礎を確認。屋外イベントも多い場所なので配電設備や倉庫などバックヤード面はかなり重視されているようです。

ひとまず午前の部、象の鼻パーク視察はこれにて終わり。午後からは各自昼食の後、池袋へ向かいます。

 

#2へ

 

 

 

その前に、、

ほんとに寒すぎて、温暖な気候から出てきた私たちは厚着なんかしていないわけですよね。田井さんも横浜にいたのに寒すぎて服を買おうと。
なぜかみんなでUNIQLOへ行きます。

まるで金魚の糞のように田井さんの後を追ってUNIQLOへ行きます。

 

散れーーー!と急いで自分の上着やらインナーを買いに行きます。金魚の糞から途端に鳩のように散っていきました。
私は欲しかったのがあったのでさっさと買い物を済ませます。ここで金を失い荷物を増やしたのはかなりきつかったのですが、、寒いものは仕方ない。冷え性なんだもの。

 


これはセーターを買った田井さん

みなとみらいでゼミ生と先生とでUNIQLO行ってたのはかなりおもろいのでは?とてもいい思い出です。

 

M1 有田晃己