後期のゼミが始まりました
空気が変わりました。
10月に入り、朝の空気はとても冷たく、布団から身を出すのに時間がかかるようになった。いや、布団が好きなので元々布団からは出られないタチである。
とはいえ、最近はなぜか異様に起きるのが早かったり遅かったりと、生活リズムが駄々崩れしているのだ。季節の変わり目のせいにしておこう。今もこうして文をつらつらと書いているのはなぜか5時半、目が覚めてしまった。ホットミルクと紅茶を飲んでいる。
9月末から新学期がスタートし、私は最後の学生生活の周期へと突入した。この季節になると三回生が新しく研究室へ配属される。弊研究室へ配属されたのは4名。
もう何度かゼミも行われ、空気感にも慣れてきた頃でしょうか。
毎年恒例の名刺交換。歓迎会。初回は、緊張してるなあ というのが見てわかるくらいでした。笑
私はTAで前期に三回生を見ていたこともあり、みんな仲良くしてくれていたので大変ありがたいことであります。
新たな配属に関しては当人達からブログで書かれると思うので割愛。
研究室の配属って、たかだか1年半の付き合いじゃん。って思うかもしれないけど、実際かなり序盤の人生の選択の一つなのだと思います。
もちろん、構造・環境・材料・歴史・意匠とか、そういう選択!とかではなくて誰に師事するとか、先輩後輩との関わりとか。いわゆる弟子みたいな位置付けに当たるのだから系風みたいなのが存在するわけですよね。
20を超えて、少しずつ思考が成熟していくこの頃に誰に師事するか
ボスの意向や活動、先輩がどんな人間か、そして同期が誰なのか これらで結構今後の生き方が変わっていく気がします。(全くもってそんなこと考えて研究室選んでませんでした。)
人生は判断と選択の連続である。
院試でも志望理由すら書かなかったのは悲惨なことであります。
新たな後輩が入ったということもあって、自分にも言い聞かせます。
自律しろ、緊張感を持て、言語化しろ、低い次元で満足するな。
今後ともよろしくお願いします。
田井幹夫研究室 M2 有田晃己