2024.08.22

大学院試験へ向けて、電子辞書の電池交換

 

2024年8月23日(金)に大学院試験が迫ってきている。

そこで、英語の試験で持ち込み可能な電子辞書を久しぶりに手に取った。しかし電子辞書を開くのは高校生以来、実に3年半ぶりである。当たり前に電池は切れており電池の交換を行ったわけだが、設定は当初のまま何も変わらないままであった。

開口一番目に移り込んできたのは、「日本文学2000作品」のアイコンである。辞書らしきアイコンは1つもホーム画面に設定されていない。画面上のバーで検索はできるものの、電子辞書なのに辞書機能は二の次なのだ。

当時高校三年生だった私は一足先に大学受験を終え、授業中に電子辞書を開きわからない単語を調べるのではなく文豪たちの作品を読んでいたのだ。授業中に読んでいても開いているのは電子辞書のため、先生からは怒られない。むしろ勉強熱心な生徒として認識されていたに違いない。

このアイコンを開いてみると、最近表示した10作品の項目がある。当時の私は何を読んでいたのだろう。

どうやら当初の私は、推理小説を好んで読んでいたらしい。

電子辞書にはほかにも、英検・TOIECテストの問題集やクラシック名曲を聴くことができるなどコンテンツが盛沢山である。

試験当日は、これらのコンテンツに誘惑されないように、気を引き締めてテストに臨みたい。

 

B4 古川