2024.03.31

卒業論文講評会を終えて

9月20日に卒業論文の最終講評会が行われました。タイラボのメンバー6名が無事に発表を終えることができました。

4月に始まった卒業論文の取り組みですが、振り返ると悩みの絶えない日々でした。開始直後の1~2ヶ月はテーマがなかなか定まらず、スタートを切れない焦りがありました。テーマが決まっても、研究方法や結果・考察に頭を悩ませ、なかなか前進せず、本論の執筆に進めない日々が続きました。

9月中旬には、先輩方の学会発表の聴講も兼ねた京都研修がありましたが、ホテルで論文のチェックを行うことも、、、。

卒業設計を含め、提出ギリギリまで田井先生にお手を煩わせてしまったことを反省しています。

卒論と向き合ってきたこの半年は、奇しくも自分の弱さに向き合えた期間だったと思います。期間の長い課題に対してスケジュールを立て、密度を上げていくことも必要ですが、論文を書き切ることの重要性も痛感しました。

幸いにも、修士論文も執筆する予定ですので、同じ轍は踏まないように努めつつ、後輩の卒業論文も良い方向へ導く手助けをしていきたいと思います。

最後まで面倒を見てくださった田井先生をはじめ、タイラボの先輩方、そして一緒に論文を執筆してきた同期の皆さんに深く感謝いたします。

最終講評会終了後に先輩方から差し入れをいただきました!有難うございました!

 

B4 中川