卒業設計の季節
毎年この季節は、大学4年性と大学院2年性の卒業設計、修士設計が取り組まれています。
学校の至る所に大きな模型が置かれ、模型の海になっていきます。
大学4年間、6年間の集大成となる設計のため各々の想いや訴えが形となって見えてきてとても面白いです。
寝ても起きても設計のことを考え夢でも考えている時があるほど、毎日の境目がなくなりとても成長できる時期でもあり、自分で自覚する前に身体を壊す時期でもあります。焦る時期だと思いますが、ご飯をしっかり食べてしっかり寝ることも大切にしてほしいと去年卒業設計をやり終えた私は思います。
卒業設計は終わって振り返ってみたら、自分の建築への想いやこれから作り出していきたい建築像などが垣間見え、考えた時間分、のめり込んだ深さ分しっかりと自分の核になっていくものだと感じています。
今が踏ん張りどきです。頑張ってほしいです。
M1 牧田