第4回 Walkable & Stayable with Mt.Fuji Project
田井研究室では、『Walkable & Stayable with Mt.Fuji Project』、富士市の方々と富士駅北口の再整備事業に合わせ、その周辺においてウォーカブルでステイアブルなまちなか空間を創出するため、回遊性の向上を目的とした設置物や取り組みについて検討・提案するプロジェクトを行っています。

これまで「ランドマーク」「生業」「アクティビティ」「歴史」と4つの班に分かれてリサーチを行い、それぞれの成果を発表してきました。
その後、デザイン案の検討段階では「駐輪スポット」「和紙」「ファニチャー・サイン」「灯り」の新たな4つのグループに分かれ、今回、班ごとのコンセプトとともにデザイン案を提案しました。
「駐輪スポット班」は、富士市の象徴である”富士山”と”煙突”の見える絶景スポットに駐輪場と居場所となるベンチを設定する提案をしました。
「和紙班」は、富士市の和紙産業の歴史を活かし、アーケード下に和紙カーテンの設置など和紙を使った提案をしました。
「ファニチャー・サイン班」は、アーケード下に賑わいをつくるため、商店街の店舗の活動を外に広げ居場所として設置する椅子やテーブルなどの提案をしました。
「灯り班」は、”提灯”をモチーフに、灯りを中心にその周りを紙を折ってできる構造で囲む、人が休める居場所としてまちの中に入れ込む提案をしました。

今回の発表に対し富士市の方々から貴重な意見をいただいたので、それらを活かしたデザイン案を再度グループで話し合い、よりよいデザイン案へとブラッシュアップしていきたいと思います。
3月には、これまで行ってきたリサーチ調査の結果やそれらから考えたデザイン案を富士市の方々にご覧していただくシンポジウムと展覧会を予定しています。ご都合がよろしければ、ぜひ足を運んでみてください。
B4 山崎