2021.10.28 掛川ストリートファニチャー 制作過程
コロナによる規制も緩和し、少しずつ平常な状態への移り変わりをみせています。
田井幹夫研究室の活動も再起動し始め、掛川ストリートファニチャーの制作も佳境を迎えています。
10月28日には、実際に完成間近の作品のニス塗に学生も参加しに行ってきました。掛川の通りに田井研究室の学生が考案した家具が置かれていく事になり、
大学院1年生の太田帆乃伽さんの「つくりかえるえんがえわ」 ねむの木学園前
四年生の有田晃己さんの「ニニジョウ」 三の丸広場
にそれぞれ配置されることになります。
このように自ら考えた作品が1分の1で制作することができ、素材を手に触れて加工し、ものづくりをする経験は建築を考えていく上でも生かしていかなくてはならないと感じました。
田井幹夫研究室4年 疋田大智