2023.04.14

2023.2.2 卒業設計学内講評会

少々日が開いてしまいましたが今月2月2日に行われた、卒業設計の学内発表会について書きたいと思います。

去年卒業設計を終えた身ですが、1年が過ぎるのはとても早いなとしみじみと感じています。

学内発表では、意匠設計系の先生方だけではなく、環境・構造・材料の先生方からも講評を頂きます。

この日はみんなスーツを着て発表します。きまってますね。

学外発表まで残り1週間ということもあり、形になってきています。卒業設計は敷地・コンセプト共に作るもの、考えることすべてが自由ということもあり、様々な作品が完成しました。

田井研究室の4年生は、集落の改修・福祉施設・学校・ワイナリー場・都市部のコミュニティ施設・生態系保全のための施設などなど。建築単体の設計にとどまらず、建物同士のネットワークや、地域一帯の活性化を目指したプログラムが多く見られました。

 

学外講評会では構造や材料素材、光・風環境、建物形状の理由などコンセプトにとどまらず、より深い思考が求められると思います。

これだけ多くの先生方やその他の人たちの目に触れることは最初で最後といっても過言ではないくらいの場になると思うので、最後まで是非頑張ってほしいですね!

こちらの講評会では理工科大学に来てくださっている非常勤の先生方が講評してくださるということでその時の様子もブログにあがりますので、お楽しみに。

 

田井研究室M2田中