日本建築学会大会_発表
今年度の日本建築学会大会名古屋大会は、コロナ禍でオンラインで行われています。本日、建築デザイン発表会で発表しました。内容は「防災地図を用いたコミュニティデザイン」。招待講評者の三宅理一先生に選んでいただきました。三宅先生のテーマは「3日でつくれるコミュニティハウス」です。
防災ワークショップチーム(丸田先生、崔先生、長尾)を代表して、2019年から袋井市での実施しているワークショップの成果である「IZA-MAP NAGAMIZO」を紹介しました。地図を建築のひとつのかたちであると評価していただき、大変嬉しく思いました。また、他の発表を拝見して、今後の展開のヒントも貰いました。袋井市の社会環境を活かしたまちづくりができそうに思いましたし、「小さな地図」というキーワードに未来を感じました。
現在は袋井市方丈地区で実施しています。防災新聞は研究室の鈴木さんをはじめ忠田さん、田嶋さんで作ってくれています。またご紹介します。