新建築2022年8月号集合住宅特集に掲載
ちょっと遅い投稿ですが,「新建築8月号」集合住宅特集が届きました。
設計事務所で昨年から計画していた「素の家」(しろのいえ)を掲載していただいています。
70年代のRC集合住宅の1室を高齢者のウェルビーイングを目指した改修した計画です。
環境設計はZO設計室の柿沼整三氏,環境コミッショナーは本学の鍋島祐基研究室に
ご協力いただきました。小さな建築ではありますが,いくつかのチャレンジができ,
豊かな建築空間となっています。
また,今後も大学研究室と設計事務所で協力して検証を行っていきます。
竣工が計画の終着点ではなく,最適な空間になるよう調整していくことを考えています。
撮影時には,ゼミ生がモデルになってくれました。今後の実証研究を計画中ですので
研究室で取り組んでいきたいと思います。