大学院授業_建築実践論
大学院ではより専門的な講義になります。
オムニバス形式の建築実践論の村松伸先生の講義では,「建築批評」を行っています。
昨年度は「掛川市庁舎」(設計:日建設計 林昌二)を取り上げました。
今年度は「秋野不矩美術館」(設計:藤森照信)。自身の言葉や見学に行って感じたことを手がかりに批評を行っています。昨年度は私も参加して批評を書きましたが,今年度は取り次ぎ役として授業に参加しました。
同じ建築を見ていて視点がこんなにも変わるのかと気づかされ,とても面白かったです。
最後は自身の批評文を朗読し,パワーポイントの写真と共に批評の世界に浸りました。
また,学生の視点をグイッと引き出していただいた村松先生,ありがとうございました!