2024年度の静岡建築茶会として、武蔵野大学客員教授で台湾在住作家の片倉佳史氏をお迎えして、レクチャーを開催します(ご本人はオンラインとなります)。
題目は「台湾の街並みから考える歴史と文化」です。
博覧強記の片倉さんは文系ご出身ですが、台湾の建築についての造詣も深く、今回のご講演、必聴必見です!!
学生、一般の方の、ご参加をお待ちしています。
QRコードよりお申し込みをお願いします。
以下、概要テキストとなります。

2024|静岡建築茶会|Architecture Tea Party in Shizuoka
【題目】「台湾の街並みから考える歴史と文化」
【講師】片倉佳史氏(武蔵野大学客員教授。台湾在住作家)
【日時】2024/10/25(Fri)17:30〜19:20
【スケジュール】
17:30〜17:35 開会挨拶、講師紹介
17:35〜18:35 講演
18:35〜18:45 休憩
18:45〜19:15 質疑応答
19:15〜19:20 閉会挨拶
【場所】静岡理工科大学 建築学科棟 えんつりー 1階講評室+オンライン(zoom)
【Zoomアドレス】

https://us04web.zoom.us/j/78346671692?pwd=fjUzg0bg5WS36fGaYXrbuFbcJ1qhAz.1

ミーティング ID: 783 4667 1692
パスコード: knLq4b
【司会】浦上穣(脇坂研究室3年)
【主催】静岡理工科大学 建築学科 脇坂圭一研究室
【助成】本事業は、一般社団法人 住総研 2023年度研究助成「台湾・亭仔脚における街並みの保存活用と賑わい創出に関する研究〜建物の価値基準、計画制度、運用体制、実態の視点から」(代表:脇坂圭一、共同:土屋和男(常葉大学))にて実施しています。  

【概要】
親しき隣人・台湾は様々な魅力を誇る島。際立った郷土文化に加え、日本統治時代(1895~1945)の影響も色濃く見られます。今回の講義では、人々の暮らしと街並み、そして、台湾が描く未来像にも迫ります。歴史建築の再生事例や景観整備、リノベーション物件などを取り上げながら、皆さんとともに学び、考えたいと思っています。
【経歴】
1969年、神奈川県生まれ。武蔵野大学客員教授。台湾在住作家。早稲田大学教育学部教育学科教育学専修卒業。著書に『増補版 台北歴史建築探訪』『台湾のトリセツ~地図で読み解く初耳秘話』『旅の指さし会話帳・台湾』『台湾に生きている「日本」』など。

ポスター使用写真クレジット|©Yoshifumi Katakura,©Keiichi Wakisaka Lab.